さて、本日は 新車・中古車も含め 車 の購入 時に気になるお金の話。 オート ? マイカー ? ローン と 低金利 の本来の意味やお支払いに関するその中身を徹底解説したいと思います。
車の購入時に、お金の話は切っても切れない話ですよね?富山・石川・福井のある北陸エリアは持ち家比率も高く、世帯当たりの車両保有台数も非常に多いエリアです。
車販売の商売をしていて、つい先日まで驚きだったのはその現金比率です。ところが、やはりまとまったお金が必要ということでお金の借り先が販売店でなく銀行やJA、信用金庫などであったということです。そこで銀行系のローンと信販系の販売店でのローンの仕組みを徹底解剖し説明したいと思います(^^♪
北陸エリアは、全国的に見てもオートローンの取り扱いは少なめだということで、全体的に銀行系のマイカーローンは金利が低い傾向にあります。私も、車販売の仕事をしていて最近まで驚いていたのは支払い時の現金の多さです。いや~すごいと思っていましたが、いろいろ調べてみると借り先に銀行やJA、信用金庫などを選択されている方が多かったということです。
銀行系なら北陸銀行・北國銀行・信用金庫やJA、労金などです。
信販系は、オリコ・セディナ・イオン・ジャックスなど。
<明確な違いはあるのか?>
さて、皆さんいろいろなパンフレットや広告などで見られたことも多いと思いますが、実質年率〇.〇%というのは見られる機会も多いと思いますが、これって意味をご存じですか?これは、消費者保護の観点から明確に契約期間の金利手数料を表示するという行政指導が入って表示義務となっています。借りる側に明確に情報を開示する仕組みです。
ここで皆さんに質問です。
Q.銀行系と信販系、実質年率が一緒の場合、金利も含めたお支払いの総額は変わるでしょうか?
A.変わりません。
実質年率2.9%ならどちらで借りても変わりません。しかし、お支払いされている中身は全く異なる仕組みです。
下記表をご覧ください。
図にあるように、均等払いの元金と金利の内訳です。最初はより多く金利を支払っていることがわかると思います。が、下記表もご確認ください。
支払の内訳は完済するまで変わりません。「ザ・元利均等払い」です。
だから、何が変わるの?と、思いましたね(笑)(^^♪
実は、全然違います。その差がはっきり出るのは支払期間途中で「一括返済」する時です。ちょうど支払期間の真ん中まで支払ったとしましょう。まとまったお金もあるしローンを全額返そうかという話になりました。
銀行系で半分の時点で返すと、それまで金利ばかり払っていたので元金が結構残ってしまいますよね?
逆に信販系の半分時点では、より多くの元金を返済しているおかげで残債が相当額減少するんです!ご存じでしたか?
さらに、何社か確認した際にここだ!と、いう違いなんですが手数料です。
金利手数料以外に何が?と、言うことですが、保証料・設定手数料・一括返済時の手数料など様々なものが銀行系には存在します。一部は無料などとうたっているものもありますが、全手数料が無料の銀行はありませんでした・・・残念ながら(T_T)
逆に、信販系の会社は保証料ゼロ、設定手数料なんてありませんし、一括返済時も無料でした(^^♪
差額約1万円ですね。しかし、前述した各種の手数料は・・・一手数料の相場は約20,000円からです・・・((+_+))?ん?あれ?
金利差はものすごく大切ですが・・・ん?ですよね。
購入前にぜひしっかりと検討してください。最後に宣伝ですが当社は富山エリア最安挑戦中の実質年率1.9%完全固定金利です。
(※富山県内のオートバックスだけです。)
よろしくお願いします(^^♪
【オートバックス・カーズ富山】とは・・・
オートバックス・カーズ富山は、富山県内で10拠点を運営するオートバックス店舗に併設もしくはインショップしており、富山南・富山北・高岡・砺波・魚津・入善・小杉・氷見・福光・大沢野に拠点がございます。いずれの店舗でも、在庫車はもちろん!国内全メーカーの新車値引き販売・中古車販売・車の高価買取を実施しております。